DJI Mavic Pro

「DJI Mavic Pro」に関する記事・作品一覧

Sathorn Unique Tower

鉄条網付きの高いフェンスが張り巡らされておりサイレントな侵入は不可。タワー目当てと思しき旅行者が複数グループ、為す術もなくフェンスの前に佇む。2Fのフロアから時折子供の声が聞こえ、タトゥーの男が10分に一度くらい顔を出すがすぐ奥に引っ込んでしまう。ルールがわからない。彼は警備員なのか?それとも住み着いた番人なのだろうか?旅行者同士で情報交換を試みるがどれも憶測の域を出ない。あてもなく2周ほどビルの回りをぐるぐると回る。近くの電気屋のオヤジに怪しまれ始めたその時、二人組の欧米人がフェンスのドアから満面の笑みを抱えて出てくる。マジか、という顔をする僕らを横目にハイタッチをかまして去っていく。入ることが出来るのだ。数分後、タトゥーの男が顔を出した。迷わずミスター!と叫ぶ。「一人500バーツだ」彼は言う。おおよそ1800円。値切りの余地は無い。様々な意味で立場が対等ではない。彼らにしてみれば、黙っていても次々と物好きが訪れるのだ。反射的にノープロブレムというと、欧米人が出てきたフェンスが開き、女性が早く入れと手招きをする。裏路地にもかかわらず慎重だ。我々が入るスキを見てフレンチな2人がひょいとついてくる。オイオイと思った矢先、頭上から怒声。後の二人はまだだ、戻れ、という旨。かなり厳格である、というか俺らもこれ大丈夫かと顔を見合わせる。吹き抜けで一旦立ち止まり、インストラクション。「北側には対面のビルがあるから窓際には絶対に立つな。外の写真を撮るなら南側だ。北側でボンヤリ突っ立っていたら10分としないうちに通報されるからな。パトカーが来たら俺たちは逃げられるがお前らは袋のネズミだ。タイムリミットは90分、18:30までに戻れ。降りるのに20分はかかるからな、忘れるなよ、1830だ」ありがたい助言に背中をスゴい力で押され、寄り道もそこそこに49階をイッキに登り、屋上。先客が南北を気にせずに大騒ぎしており肝を冷やす。絶景。カビ臭い瓦礫ばかりの足元の眼前に夕日に染まる高層ビル郡。この世とあの世の境目はきっとこんなだろう。遠くのサイレンにビクつきながら、浮ついた足取りでビルを降りる。そもそも出してもらえるのだろうか。あの鉄格子を開けてもらえないだけで我々はここに足止めだ。心配を他所に、ヤクザなオヤジがマスク越しの笑顔(気の所為)で迎えてくれる。足早に路地を通り抜け、安全が保証された領域を求めてコンビニに駆け込み、ビールを流し込み現世に戻る。

千里浜なぎさドライブウェイ

今年のGWは能登半島をぐるりとしてきました。目当ての1つが、国内唯一、波打ち際の砂浜をクルマで走ることのできる千里浜なぎさドライブウェイ。天気にも恵まれたため、Mavic Proの自動追従でジムニーをフォローさせてみました。ランドスケープ+疾走感が癖になる、いつまでも走っていたいロケーションでありました。いつか雨の日も走ってみたいな。

小豆島景観総集編

半年前の旅行の動画編集がまだ終わっていないという恐怖。つぶよりなのに一つだけでは物足りない、そんな景観を総集編にしてみました。小豆島、やっぱり美しい場所です。

小豆島の廃旅館濤洋荘

美しい砂浜と出島を持つ恵まれた立地に朽ちる建物。屋根は落ち、窓枠は外れ、蔦が風に揺れる。回り続ける換気扇だけが在りし日との結節点に思えた。

小豆島の海上デッキ跡

小豆島北側の海岸に点在する打ち捨てられたデッキ。錆び、朽ちて、エメラルドグリーンの海に佇み続ける。

柴垣海岸でサーフィンしている人をMavicとPhantomで空撮してみた

この日、地元サーフィンチームの集まりがある予定でしたが諸事情で延期となって。でも折角出てきたんだし、なにせ北陸の冬とは思えない絶好のコンディションでしたので飛ばしまくりました。といっても午後から用事があったためにお昼まで。以後今日までこんなコンディションの良い日が無いです。こんな事なら用事キャンセルしてもっといっぱい飛ばしていればよかったと今更ながら後悔しています。

新平溪煤礦卸煤場跡 -Xingpingxi Coal Yard-

今回のノーマーク廃墟。十分老街から十分瀑布に向かう途中の駐車場の直上に突如姿を表した。夕日に照らされた箱と遺物にメカニカルシャッターが舌鼓を打つ。BGM:"夜の訪れ" by hotaru sounds

翡翠湾幽浮船廃墟 -Feicui UFO Village-

ムカシのミライがここにある。くすみ、汚れ、劣化したFRPと抜けるような青空の完璧なまでのミスマッチング。再び浮き上がることのない船の上をパラグライダーが悠々と飛び回っていた。BGM:"Blue Sun" by hotaru sounds

菁桐石底大斜坑 -Jingtong Coal Mines-

廃墟と言うより遺跡然とした植物との一体感。管理されていないようで管理されていて、山奥にでもあるかのような佇まいなのに実は駅近ですぐ横にカフェもあり(笑)なんとも贅沢なスポットでありました。

十分瀑布 -Shifen Waterfall-

台湾のナイアガラと呼ばれている落差20mの滝、十分瀑布。四方を囲まれており、建物の美しさも相まって、場所と雰囲気の一体感が素晴らしい。